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    2021/09/24、ついにiPad mini6が発売されました!!

    AppleEventで発表されたその日の午前7時半頃に奥さんに二つ返事で許可をもらってスターライトWi-Fi + Cellular 256GBモデルを購入しました!そして発売日に届きましたのでレビューして行きたいと思います。 🥳

    手持ちのiPadシリーズを比較!





    ここでは、私の所持しているiPad ProシリーズとiPad mini6とのサイズや画面サイズ、スペックなどを比較していきたいと思います。

    スペック比較!



    まず、仕様一覧を表に起こしました、


    項目iPad mini6(2021)iPad Pro 11(2018)iPad Pro 12.9(2020)
    画面8.3インチ
    2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppi
    11インチ
    2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppi
    12.9インチ
    2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
    SoCA15 BionicA12XA12Z
    カメラ(外側)12MP広角12MP広角12MP超広角+10MP超広角
    カメラ(フロント)12MP超広角7MP TrueDepthカメラ7MP TrueDepthカメラ
    回線(セルラーモデルのみ)5G4G4G
    Apple Pencil第2世代第2世代第2世代
    Smart Connector非搭載搭載搭載
    サイズ(HxWxD)mm195.4 x 134.8 x 6.3247.6 x 178.5 x 5.9280.6 x 214.9 x 5.9
    重量(Wi-Fi + Cellularモデル)297g468g643g
    認証TouchIDFaceIDFaceID
    スピーカー2スピーカーステレオ(横向き)4スピーカーオーディオ)4スピーカーオーディオ)
    GeekBench5 CPUSingle:1586
    Multi:4486
    Single:1118
    Multi:4637
    Single:1116
    Multi:4611
    GeekBench5 Metal135911099311861
    Antutu Benchmark791369822354775376



    さらっとおさらいポイントをチェックしましょう


    • iPad miniシリーズ初のフルラミネーションディスプレイ!

    • 画面サイズは全世代より大きくなって8.3インチに

    • Apple Pencil2対応!

    • iPad mini6のSoCはiPhone13シリーズと同様のA15 Bionicで超快適サクサク

    • フロントカメラが大幅UPでFaceTimeなどで威力を発揮!

    • 300g未満のボディでかなり軽い

    • TouchID(指紋認証)搭載!



    と、大幅なモデルチェンジが図られています。

    ベンチマーク結果も表に含めましたが、M1 iPad Proが出る前までのハイエンドであるA12X・A12Zに迫るCPU処理能力を持ち、グラフィック性能に関しては2020年発売のiPad Pro12.9インチを超えているという所が凄まじいポイントですね。

    私自身、2020年iPad Pro 12.9インチで処理能力で不満を持っていることはなく、いつでもサクサクで頼もしいですが、ほぼ同様のパワーが今回のiPad mini6に搭載されたとのことでビックリしています。

    1日触ってみた所、何にも不満もなく、こんなにヌルサクでいいの?ってこれまたビックリです。ベンチマークはあくまで数字上での優劣で、所有する上記3つのiPadシリーズの使い勝手の体感はほぼ変わらないと言ってもよいと思います。

    iPad mini、スペックもサイズも素晴らしいです。

    画面サイズは違えど表示される内容はほぼ同じ!



    画面幅8.3インチと全く新しい規格です。画面実効ピクセルはその他の端末とそこまで大きく変わりませんが、解像度が高くなっているのでiPad Pro11や12.9インチで表示される情報量はそのままにギュッと縮小されます。解像度が高い分、ギュッとされても鮮明に表示されますね😆

    この画像は当サイトですが、レスポンシブ(画面幅によってデザインが変わる仕組み)なのでiPadシリーズの画面幅によって表示内容が変わってしまっているので少しわかりづらいかもしません😅



    並びを変えてみると、iPad Pro 12.9とiPad mini6のサイズは全然違うので別物と考えても良いくらいだと思いました。



    3枚重ねてみるとそれぞれが1回り以上違うサイズ感です。

    SplitViewだとiPhoneが2つ同時に起動しているような感じに





    iPadのアプリを分割表示できるSplitViewで使ってみたところです。iPad Pro1 12.9では横で使うと半々にもできますしちょっと左領域を多めに、右領域を小さめにという風に自由度が高めです。



    iPad miniももちろんSplitViewが使えて便利です。左右に違うアプリケーションを立ち上げて行き来したり、参照しながら文章を作ったりできて重宝します。


    ↑ちなみにSplitView機能を使う方法です。実はずっと上に表示されています。



    縦でSplitViewを行うとちょうど縦の長いiPhone SE2が2つ並んでいるような感覚で使用でき、ブラウザとTwitterなど相性は抜群でとても良い感じです。

    iPad mini6を買い足したそのワケ





    iPad miniはその他のiPad同様にiPadOSを搭載する端末で、それぞれのiPadによってアプリケーションの動く動かないはLidarスキャナーを使用するアプリくらいのものでほぼほぼ同じことができますが、画面サイズ・機動性などケースによって使用すべきiPadは変わるかなという印象です。

    そんな理由から今回私は、iPad Pro 12.9の買い替えを行わずiPad mini6を買い足して2台持ちを決めました。

    本格的に絵や製図をするにはiPad Pro





    iPad Pro 12.9は大型のキャンバスツールのような様相で、画面が大きいので全体を俯瞰しながらの作業に向いています。

    画面サイズ感としては、A4用紙をそのまま描けるくらいの感覚になります。

    画面サイズもさることながら、重量643gどっしり重くカバーをつけたり、Apple純正のMagic Keyboardなんかをつけたら余裕で1kgを超えていくので、持ち運ぶというよりは家や会社に据え置いてクリエイティブな用途として使用するのが良い印象です。

    私もWeb制作の仕事をしておりますが、ワイヤフレームや遷移を考える際は、一旦描いて目視することで頭の整理にもなります。そういった作業には大きいiPadで全体を見ながら作業できるのはとても向いてるな〜と体感しています😉

    11インチはバランス型





    iPad Pro 11は傾向としてiPad Pro12.9と似ていますが、画面サイズが約2インチ小さいので、体感ではB5用紙をそのまま描く感覚です。

    重量も468gとペットボトル1本よりは軽いですが、表面積が広い分片手で持ちながら作業すると重心を保つのに結構肩が疲れるので、こちらも机に置いて作業したい所ではあります。

    しかし持ち運びにはビジネス用のバッグには入るくらいのサイズなので外で作業にはもってこいの端末だと思います。

    攻守共にバランスの取れた端末だと思います。

    何よりも機動性のiPad mini6





    iPad miniシリーズのこれまでのモデルはひと昔もふた昔のSoCだったため、動画や書籍などのコンテンツを楽しむ端末としての使い方が主流でした。

    ただ今回はiPad mini6でスペックがiPhone13並となり、画面サイズもフルラミネーションとなったことで画面いっぱいに大きくなり、Apple Pencil2にも対応しました。

    ただ全体的な俯瞰にはやはり画面サイズが追いつかないので、ピンチイン・アウトを使用しながら絵を描くことにはなりますが、結構普通のことといえば普通のことなので、ワークフローとして慣れてしまえば十分使えると思います。

    機動性は最高なので、いつでもどこでも持っていってはアイデアを書き留めておけるレコーダーのような使い方ができるので重宝しそうな体感があります。

    システム手帳的な使い方、それがiPad mini6の適した使い方と思います。

    普段休日に使用しているボディバッグに入る、というのも決め手の一つですね。

    PORTER ボディバッグ ワンショルダーバッグ 822-06134
    PORTER ボディバッグ ワンショルダーバッグ 822-06134


    iPad 12.9インチとmini6との2台持ちという解





    私は、iPad Pro12.9とiPad mini6とでiPad2台持ちで使っていこうと思っています。

    上記アプリはNotabilityという手書きノートアプリですが、iCloudで同期するのでどちらかで編集すればその他の端末にも同期されます。

    iPad Pro12.9インチは重いので外に持ち出すのは大変なので、もっぱら外ではiPad mini6を持ち運び思いついたアイデアをメモとして書き、お家で推敲するような使い方もできます。

    自分のブログではノート革命と読んでいますが、部分切り取りとアンドゥ・リドゥの使えるノートはノートを取るという体験をもう一歩夢中にさせるものと思います。

    お家で推敲する際は部分切り取りをしてノートの再構築も可能なので使い分けがとても便利となるでしょう。

    Apple Pencil2は使用するiPadに装着すればすぐにペアリングできますので、複数iPadにまたがる場合もすぐ使用できます。これもとても良いポイントですね!

    iPad mini6を使ってみての感想まとめ



    さて、丸1日使ってみて気づいたことを箇条書きにしてみます。

    良いと思ったところ😆






    • iPad Proの120Hzに慣れたがiPad miniの60Hzはそんなに気にはならない

    • SplitModeでiPhone2台持ちのような感じの使い方ができる

    • TouchIDで指紋認証ロック解除がすごい使いやすい

    • 縦でスタンドさせたくなる

    • 片手持ちもできる!

    • やっぱり小さい!

    • 最高!

    • ペンをメインで使うならアンチグレアかペーパーライクフィルムがやはり良い



    改善してほしいと思ったところ😅






    • ホーム画面のアイコンがギュッと中央に寄っているので画面いっぱい使って欲しい

    • Safariはタブレット表示じゃなくてiPhone Pro Maxのレスポンシブ幅も選べるようにしてほしい



    といったところでしょうか。初物の初iOSバージョンなのでこれからまた色々替わると思いますが、それはそれで楽しみにしておきましょう😎

    控えめに言って最高!





    さて、先日発売されたiPad mini6のレビューをお送りしてきました。

    所持しているiPad Proと比較でしたが、スペック的にそこまで大差がない所まで来ているのが改めてすごいと感じました。それがこのサイズで実現されているのもまた驚愕の一言ですね。

    今まで埋まらなかった8インチタブレットの決定版、それがとうとう登場した、そんなイメージです😆

    これからもまた使い倒してやろうと思います!!

    2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ
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