さて、発売です。

2020年10月23日、とうとうiPhone12とiPhone 12 Proの発売となりました。

私のiPhone遍歴はというとまず2008年の秋頃にiPhone3Gがお値打ち!みたいなキャンペーンで購入してから2年後にiPhone4→iPhone5→iPhone6→iPhone7→iPhone XS Maxとメジャーアップデートの度に買い替えてまいりました。

今回も買い替えの時期という事でなんの躊躇もなく買い替えと相成りました。

先日投稿した発表直後の爆速レビューで心が決まっていた私は、予約開始とともに注文して昨日おうちに届きましたので、早速開封レビューをしていきたいと思います。

すごい、美しい…。

内容物に充電器とEar Podsが含まれなくなったのでものすごいこじんまりとしましたね。

じゃん!シルバーというかホワイトって感じですね。

色は新色のパシフィックブルーも気になる所でしたが、経験上カバーで遊びたいので白の方が透明なケースは映えたりする事と、今回は形がiPhone4や5の頃に回帰したみたいな感じで正面から見たときに画面と側面とのシームレスな一体感を気にしなくてもよくなったので、切れ目がスッキリして見えるシルバーを選んだ感じですね。すでにお気に入りです!

この佇まいですよ…。息を呑む美しさです。

どこかiPodのようなノスタルジーに浸れる配色とフォルムなんですよね。たまらなくキレイです。

Apple Pencilは使えませんが、色の白さがわかると思います。同じくらい白いです。

すりガラス状になっていてサラッサラです。

手にとって見るとちょっとずっしりする感じがあるのがまたちょっとびっくりしますよ。

ホールド感はXs Maxに比べると相当良いですが、背面がサラサラしすぎているので滑って落っことしてしまいそうです。薄いTPUケースかなにかをつけるとダントツに良くなりそうです。

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iPhone Xs Maxとの違いは?

左がiPhone Xs Max、右がiPhone 12 Proで右がです。結構サイズ感が違いますよね。

僕の手で片手で右端から左へスワイプする動作をするとXs Maxではちょっとコツが要りましたがiPhone 12 Proだとギリギリフォームを変えずに使えそうです。

上部の大きなアイコンはiOS14/iPadOS14から搭載されたウィジェット機能です。左のアイコンは Widgetsmithというアイコンに色々機能が持たせられるアプリです。カスタマイズできるのが面白いですね!

Widgetsmith

厚みはガラスフィルムを貼ってしまったので分かりづらいですが、iPhone Xs Maxは7.7ミリ、iPhone 12 Pro は7.4mmなのでわずか薄くなっていますね。

A14チップは凄まじい速さ

Geekbench5にてCPUやGPU(Metal)のテストを行いました。

結果Single-Core 1589、Multi-Core 3847と凄まじい結果となりました。

Multi-Coreでの性能は前年のモデルとなるiPhone 11 Proとのベンチ上では15%の処理速度向上となったようです。

私が先日まで使用していたiPhone XS Maxは2454でしたので、56%の処理速度向上アップとなります。いや恐れ入りますね。

ちなみに2020年10月24日現在で最高のiOSデバイスはiPad Pro 2020モデルとなりますが、こちらはSingle-Coreで1119、Multi-Coreで4711でした。Single-Coreでの処理能力は42%の違いが出ており、単機能の処理などは最新のiPhone12シリーズの方に軍配が上がるようです。

現在iPad ProはMulti-Coreではコア数の影響で多くのアドバンテージがありますが、A14世代のiPad Proが発売されると更にすごいことになりそうな予感がしています。

Metal(グラフィックス性能)ですが、こちらも9387を叩き出しており、iPhone 11 Proより28%の性能アップとなっております。

近年のMetalの処理能力向上は眼を見張るものがあり、2年前のiPhone XS Maxではなんと2454となっており、なんと4倍近くも性能が上がったです。

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LiDARスキャナーで一歩先へ

なぜここまでグラフィックス性能を上げるかですが、ここにiPhoneがここから向かう先につながるのではないかと思います。

iPad Pro 2020で初めて搭載された機能で今回のiPhone 12 Proにも追加された機能があります。LiDARスキャナです。

LiDARスキャナは、センサーより赤外線を飛ばしその物体との距離を測るという3次元的スキャナです。

「別にそんな機能要らない」と感じてしまうかもしれませんが、このLiDARスキャナは写真をキレイに撮る事に一役買っている機能なのです。

写真はレンズから取り入れる情報を画像データとして保存しています。しかしレンズの大きさやイメージセンサーのサイズは限られており素直に取得したデータを保存するだけでは限界を迎えています。

そんな中、3年前にiPhone Xが発表された際に大きく宣伝したのは「ニューラルエンジン」でした。機械学習と呼ばれているものです。

この機械学習は様々なモデル(パターン)を文字通り機械となるiPhone/iPadに学習させ、「こういう時はこうなる」という結果を記録し、似たパターンのものを集め、新たに入力されたものに対して結果を予測できる技術です。

機械が人間のように判断するため、機械が人間の「ゆらぎ」を表現できるようになる人工知能的な呼ばれ方もする面白い機能ですね。

これは、例えば写真ではカメラのレンズやイメージセンサーの物理的限界をCPUやグラフィックスチップでその場の計算にて補助する、といった手法を取られていた時代があり、その計算結果を蓄積し機械学習にて入力された情報を自然な近似値にて処理をする方向にAppleは舵をとったという事ですね。

そしてLiDARスキャナの話に戻すと、新たに入力の情報を増やし精度を上げるためと考えられます。

LiDARスキャナは対象のオブジェクトに対して距離を測れるので画像でいう座標のx軸,y軸に加えてz軸、いわゆる奥行きを正確に計算できるようにしたのです。

光の当たり方や明度のあり方を計算判定し、z軸で計算できれば全体的に光を持ち上げた時にレンズやイメージセンサーで捉えることのできなかった部分も新たな情報を元に補ってより現実に近い画像を一瞬で提示できる。これがLiDARスキャナーの存在理由です。

そんなLiDARスキャナをブンブン振り回せるためにProはメモリーも無印iPhoneやminiより2GB多く搭載されたと考えられますね。

LiDARを使った衝撃アプリ

とまぁ、ややこしい話はさておき、そのLiDARスキャナーを体験できるアプリが続々と出てきております。

LiDARは前述の通りiPad Pro 2020で搭載されており、約半年前には開発者の手に渡り様々なアイデアとその結実がAppStoreに公開されており、iPhonenい搭載された頃には気軽に体験できる状態となっていたわけです。

そんな新機能を体験できる、iPhone 12 Proでも使える面白いアプリを2つ紹介いたします。

3D Scanner App

特に衝撃だったのはこの「3D Scanner App」です。

3d Scanner App™

アプリを立ち上げ、そのあたりを撮影するだけで様々なモノの情報が立体で取得され面部分はテクスチャが貼られるのでそのまま3Dデータとして閲覧できる非常に楽しいアプリです。

私のサイトではよく出てくるこのカエル(ダニー君・やすゆき君)です。この写真はiPhone 12 Proのポートレートモードで撮影しました!これが初めての写真です。キレイでしょ?(ブログに載せるため圧縮しちゃいましたが…)

こやつらをこの3D Scanner Appで撮影しまんべんなく撮ってやると以下のような3Dモデルが出来上がります。

映るものの距離を測ってマッピングしてるんですね。これ本当に面白いですよ。

目に映るものをすべて箱庭のように手物に収められる。これ新しいですよね!!興奮しました!

Effectron

こちらはARアプリでカメラで捉えている映像に対して用意されているプリセットでエフェクトが掛けられるアプリです。

Effectron

サイバーな感じを出してみました。

録画した映像はiPhoneに保存できたり、シェアしたりできます。気軽に面白い動画が撮れそうですね!!

LiDARの可能性はスゴい

現段階では上記のような、面白いソフトウェアが出てきたりして可能性をすごく感じました!

これから、アプリ開発者がしのぎを削って様々な視点から実用的なアプリや更にぶっ飛んだアイデアを盛り込んだアプリなどが揃ってきたら更に面白くなるだろうなぁと思います!

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内容物は潔い感じに

さて一通りiPhone12 Proの内容を見た後に内容物の確認です。

名用物はUSB-C to LightningケーブルとSIMを外す針金とかんたんな説明書、Appleのシール1枚と潔い感じになっています。

初めて購入される方や今までUSB-Aの充電アダプターしか持っていない方などは別途USB-CのACアダプターの購入が必要なので注意が必要です。

最近はGaNタイプの小さくても高速充電可能なUSB-C充電アダプターが登場していますので、そちらもチェックしてみると良いと思いますよ!

オススメACアダプター

↑旧純正充電器ほどのサイズで30Wの急速充電対応!決定版ですね。

Apple 20W USB-C電源アダプタ

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↑純正のUSB-C充電アダプターです。

↑iPad ProやUSB-C搭載のMacbook Proなどを同時に充電されたい方にとてもオススメ。サイズはMacbook Pro 13インチのACアダプターより小さいです!レビュー記事あります。

また、アクセサリー探しの旅へ

発売前に購入したアクセサリーは、スタンド付きケースと前面ガラスシートです。ともにESRの製品にしました。

ガラスフィルムはガイドが付いておりすっごい簡単に貼れますのでオススメです!2枚付いていますので保険にも良いですね!

ケースは、私自身がMOFT Xのおかげでスマホは縦にスタンドできるものという感覚になってしまったため、縦置きできるケースにしました。

背面の下の方にスタンドが付いています。

使うときは引き出せます!

横置きもできますよ〜。

縦置きができて取り外しもかんたんなためとても良いケースで好きなんですが、スタンドが収納できたり、スタンド周りを強くするために少し重めになっていて、ちょっと思った以上にずっしりと感じてしまいました。

iPhone 12 ProはiPhone Xs Maxよりは小さくなったとはいえ、MOFT Xに戻ろうかなと思っています。

MOFT XはこのiPhone 12 Proのサラサラとした背面とは相性が悪く取り付けできないので薄くて軽いケースをかまさないといけないかなと思います。

このように完全体となるためにはまだ少し旅を続けないと行けないかなとなっています。

背面にはMagSafe充電を備えているので、マグネットで充電できるしスタンドにもなって取り外し可能なアイテムをどこかが出してくれないかなーとクラウドファンディングのサービスをチラチラ見るようにしています。面白い製品と出会えたらいいなぁ。

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総括「iPhone 12 Proで良かった」

まだお家の中でしか試していませんが、カメラ性能はとても良くなりました。また改めて写真を撮りに行きたい思っています!

そして何より、キビキビ動く!iPhone Xs Maxでも「キビキビ動いてんなー」と思っていましたが、更にキビキビ。少しの所作もなめらかにぬるぬる動く、これだから新しいiPhoneはやめられないんですね〜。

iPhone 12 miniにすればよかったかも…と予約して数日は悩みましたがLiDARスキャナを搭載したiPhoneはまた新たな世界へ連れて行ってくれるすごいヤツでした。

LiDARスキャナーはiPad Pro 2020にも入っているんですが、さっと取り出して撮影できる手軽さはiPhoneに敵わないですね。

3次元でモノを捉えるという新たなステップがまた世界を変えていく気がしています。その点で自分はiPhone 12 Pro向けの人間だったわ〜と選択に悔いなし!と思っています。シルバーもキレイだし可愛いですよ!

これから、iPhone 12 miniやiPhone Pro Maxも登場するので、購入される方はまた悩んで学んで本当に欲しいiPhoneに出会って下さいね〜!!

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この記事を書いた人

syakegon
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Web屋さん。趣味でこのサイトのデザイン変えてみたり記事書いたりしています。 ガジェオタ、機材オタ。気に入ったものをレビューしていきます。 たまにはWebのTipsなんかも書きたいなと思っています。 最近はSTEAMでメトロイドヴァニア系を漁ってます。

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