ゲーム実況動画を見るのにハマっているしゃけごん @syakegon です。

お盆休みに入って、加藤純一さんが配信されていた「Bloodborne」を一気にクリアする生放送、とても面白かったです。
私は流石に夜中は寝ましたが、27時間ぶっ続けであんな難しそうなゲームをマスターしてクリアしてしまう、そしてなおかつずーっと楽しませる姿勢、感服しかありませんでした。

エンターテインメントの姿勢、感服です!ってなんか話がズレてしまいそうです。

今回は今までの話とは一切関係ないのですが、Macbook Pro 2016以降の機種に標準搭載されているUSB-Cポートで外付けのSSDを付けたらどんな感じかのレポートです。

ストレージの規格の進化!

SSDがもうHDDに取って変わって幾年も経ちます。内蔵型でいえば現在のOSはSSDありきのチューンナップになってきています。
古いPCでもHDDからSSDに変更しただけで生まれ変わるほど絶大な効果をもたらしています。

ここ数年のうちにSSDにも種類が増えました。今までのHDDと同じSATA IIIを利用した最大6Gbps(秒間約600MB)までの速度が出る2.5インチモデルと、ここ数年で爆発的人気を確立したM.2という規格です。

M.2にもmSATAとNVMeの2規格が存在し、mSATAはSATA規格の進化系で6Gbpsまでの速度が出ますが、NVMeはPCI Expressでやりとりするため最大40Gbpsもの速度が出ます。

超高速にデータのやり取りができるので動画制作や音楽制作で重たい素材やプラグインを扱う人にはうってつけの規格ですね。

USB-Cの最高速度は10Gbps

NVMeは上限40Gbpsと先ほど触れましたが、私が所有しているUSB-C(gen2)の最高速度は10Gbpsです。

私の所有するMacbook Pro 2016はUSB-Cでもありますが実際はThunderbolt3で、Thunderbolt3はUSB-Cの基となった規格でUSB-Cの機能も兼ねる端子となっています。

今回、検証に使ったNVMeを外付けSSDにするケースはUSB-C(gen2)用なので最高速度の理論値は10Gbpsです。世の中にはThunderbolt3のNVMe外付けSSDなるモノも販売していますが、高価なため今回は安価に手に入るUSB-Cケースを使用しての検証です!!

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購入したケースとNVMe SSDは…

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ケースは玄人志向の「GWM.2NVMe-U3.1AC」とNVMe SSDは intel「760p」の256GBモデルです。

玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC

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NVMeのSSDにもサイズがあり、今回買ったものはType 2280という一番大きいサイズです。大きいといっても8センチ x 2.2センチなのでPCのメモリーよりも随分小さいです。ケースもかなり小さいので持ち回りは最高です。

NVMeのSSDの欠点は熱を持ちやすく、熱を持つとサーマルスロットリングという熱を冷却するために処理速度を落とす安全装置が働いてしまうので注意が必要です。

このケースにはSSDそのものに貼り付けるためのヒートシンクが付属しており、外殻もアルミ製なのでいくらかの防熱対策が期待できます。

しかしながら、SSDのヒートシンクを着ける所に製品のシリアル等が載っているシールが着いており、それを剥がすと保証対象外になる製品が多いので保証を取るか防熱を取るかが迫られることになります。私はまだ保証を受けたい気持ちが勝っているのでヒートシンクを付けずに運用しています。

GWM 2NVMe U3 1AC chip

ちなみにGWM.2NVMe-U3.1ACのコントローラはasmediaのASM2362でした。

intel 760pの実力は…

さて、早速速度の測定と行きましょう。今回はWindowsでもファイルの読み書きがしたかったのでExFATでフォーマットしました。

USB 3 1 PCIE NVMe intel760 kurouto exfat

シーケンシャルの読み込み:886.9MB/s、書き込み:860.0MB/sという結果になりました。

この読み込みの速さ、すごいですね〜。書き込みは思ったほど高くないですがそれでもかなりいい線行ってます。

ちなみに以前まで使用していたSamsungのSATA2.5インチ版の860 EVOにUSB-C(gen2)の外付けでベンチ図ったものは以下になります。読み込み速度が倍ほど違うのがおわかりいただけると思います。

Samsung SSD 860 EVO 250G EXFAT

シーケンシャルとは

シーケンシャルというのは、データが連続して記録されている状態を言います。データは基本的に連続して書かれますが、空き容量の都合や、データを削除した場合などはデータの空き領域が歯抜けになって新たにファイルが書き込まれる時は歯抜けの部分にデータがまたがったりすることになります。そうするとデータは連続にならないのでランダムアクセスも必要になってくるわけです。

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Crucial P1はどう?

超高速な外付けSSDが完成したのですが、Kompleteなどのサンプルを入れていたらすぐに容量がいっぱいになってしまったので、もっと容量の大きいものに変えたくなりました。

ちょうど値段も手頃だったので、CrucialのP1の1TBモデルを買ってみました。

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ケースは同様に玄人志向の「GWM.2NVMe-U3.1AC」を使いまわしました。

USB 3 1 PCIE NVMe

読み書き共にIntel 760pよりも少し落ちますが、結構良い速度が出ていますね。

ランダム速度が遅い?

シーケンシャルの速度は速いですが、ランダムは速度がそこまで上がりませんでした。特にランダムリードは30MB/sに満たないので、小さなたくさんのファイルや、OSなどを入れて読み書き削除がたくさん行われるような使い方には向いていないと思いました。

特にそういう使い方をしようとは思っていませんが、検証に別のコントローラーチップを積んだUSB-CのNVMeケースを入手してみました。

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Made in Chinaにしては各所で絶賛されていたGLOTRENDS USB C to M.2 NVME M.2 SSDを買ってみました。

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チップセットはJMS583です。こちらにCrucial P1を装着していざベンチ。

JM583 P1

そこまでASM2362と開きはでませんでしたが、気持ちこっちのほうがリードが速いかな程度でした。チップセットの違いで大きな変化はでませんでした。

おまけに、GLOTRENDS USB C to M.2 NVME M.2 SSDにintel760を装着したときにベンチマークも載せておきます。

JM583 intel760

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恒常的なデータ置き場に使おう

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USBにてSSDを使う際は、通常のSATA接続で使用できるTrimコマンドが使用できないため、SSDの本来の持っている速度を十分に使えないというデメリットがあります。

今回のような外付けSSDで利用する際は、シーケンシャルリード向けの大きなファイルや、一番初めに書き込んだその状態を維持できるような使い方には向いているので、前述したDTMのサンプル置き場や、動画データ置き場、音楽データ置き場などに向いているいます。

外付けSSDにOSを入れてランダムアクセスをガッツリさせたい、VMWareやPallalels Desktopの仮想OSデータを入れて快適に使いたいなどの利用を考えている方には、Thunderbolt3接続の外付けSSDケースを購入される方が幸せになれるかもしれません。

結構いい値段ですね〜。私もいつかチャレンジしたいな〜!その前に流行って価格が下がってくれたらなぁ…。

追記:Thunderbolt3の外付けSSDも試してました!!

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syakegon
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Web屋さん。趣味でこのサイトのデザイン変えてみたり記事書いたりしています。 ガジェオタ、機材オタ。気に入ったものをレビューしていきます。 たまにはWebのTipsなんかも書きたいなと思っています。 最近はSTEAMでメトロイドヴァニア系を漁ってます。

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