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    2016年、ACIDMAN唯一の学祭ライブ!



    先日の2016年11月5日に追手門学院大学の学祭「第50回 将軍山祭」にてACIDMANの学祭ライブが行われました!

    私個人としては、2012年の大阪薬科大学の学祭以来のACIDMANの学祭ライブでした!整理番号も今までにないくらい良番でしたので、最前列での参戦となりました!!


    レポート!



    ここではレポートを記したいと思います。MCなどはうろ覚えなので、こんなノリでこんな事を言っていました程度に捉えてくださると幸いです。

    粉もん、追手門



    入場は「最後の国」でした。手拍子が終わり、「造花が笑う」が始まりいきなりテンションマックス!続いて「アイソトープ」でoioiで一気に気持ちが昂ぶりました。

    そのままのテンションのままゴッリゴリのベースが鳴り響き「star rain」に突入。サビの縦ノリにまたテンションが上がりました!

    いちご「大阪といえば…粉もん、追手門(おうてもん)ハッハッハ」シーン
    2回言ってまた滑る。「2回言った心意気を買って下さい」みたいなやり取りがあって、
    大木にバトンタッチ。

    「こんばんはACIDMANです。ワンマンでロックのスタイルでというのは今年の4月以来で、とても楽しみにしてました。」のような事を話、
    「友達の付き合いでライブに来たという方々も、俺ら色んな音楽やってるんで、音楽って色々あるんだなって感じてもらえたら嬉しいです。」というお話。

    そして「レガートの森」が始まり、最後の方はルーパーを使って音に厚みが増されてかっこよかった!
    そのまま繋ぎつつ「FREE STAR」が始まりオーディエンスと一つになって縦ノリ。間奏のあたりで、大木がマイクを通さず「ありがとう!」と言っていたのが印象深かった。その流れで「赤橙」へ。

    大木、思い出の学生生活



    ここでMCへ。

    いちごが何か言ってたけど忘れるくらい滑ってた(´ε`;)
    サトマがいちごに絡むけど、本当にいちごはサトマが何喋ってるかわからなかった(モニターにサトマの声が入っていなかったみたいな)ようでした。

    いちご「サトマのかあちゃんが大阪出身だから、サトマは大阪の血が入ってるとか思ってんじゃねぇだろうな」的な事を言ってた。結構滑った後「楽しんでいって下さいよろしくー」と言い放ち暗転。暗転してすぐ「ウッソー」と言って明転。ここで少しウケる。

    大木「ちなみに追手門学院大学の学生は何人くらいいる?」と手を挙げさせて「半分くらいいるかな?聞いただけだけど」と話し、続けて「先日、テレビの仕事(スペースシャワーTVにて高橋優がVJを務める「ローカリズム」)で、母校に行ったんですよ。うちら3人高校の同級生で…その高校が、3年前くらいにニュースで問題になった…理事長が横領で…」とそういう話になって観客苦笑い。大木は必死でイメージアップをしようと頑張っているそうです。

    大木「昔、オレモテたくてギターはじめて、女子と一緒に帰るぞーって友達とつるんでて、学校から帰る時、下駄箱あたりで電気がパッと消えて、女子がキャーッてなったんですよ、それで廊下の方を見ると二人くらいがバッと逃げたんですね、なんでそれを追いかけて、首根っこ掴んでやったら、それがコイツだったんですよ」といちごを指差す。

    大木「スイッチを消したのは別のヤツだったみたいだったんですけど、この目だから…でも今もそんな目してるよね」とかいういちごイジリでウケをとる。そんなお話がありつつ、

    大木「インストはお好きですかー?」の掛け声から「slow view」と「Dawn Chorus」を演奏。カッティングがむちゃくちゃかっこよかった。

    新曲「最後の星」初ライブ解禁



    そして再びMC。

    大木「ACIDMANは先日ニューシングルを出しました。最後の星といいます。」「この曲は今日初めて演奏します」と初解禁を聴くことが出来ました。

    私はこの「最後の星」がとても好きで、やってくれる事をとても楽しみにしていました。ライブはもう…圧巻でした。演奏もシンプルながら、メロディと声の出し方がとてもエモーショナルで、歌詞の魂とが相俟って泣けました。ほんとカッコよかったです。ライブで残っていったらいいなぁって思いました。

    一つの証明



    そしてMCへ。

    大木「最後の星はその通り、星が最後の1つになっても生きていかなければならない、というような話を歌った歌で、そういう事を考えるでも良いし、最後の地球でも、最後の命でもいいです。人は必ず死にます。自分も寿命かもわからないし、事故かもわからないし、病気かもわからないけれど必ずいつか死ぬし、生まれたばかりの赤ちゃんであっても死んでしまうかもわからないし、自分も明日死んじゃうかもしれないし、いつ死ぬかもわからない、だから1日1日を全力で生きていきたいと思うんです。」「ACIDMANもファンの方々一人ひとりのお陰で成り立っています。感謝しています。正しい事をしながら、ときに失敗しながら、1日1日を生きていきましょう。」

    と語りそのままの「ある証明」へ。ものすごくかっこよかった。今までで一番かっこよかったです。ボルテージマックスのまま「まだまだ行くぞ!」と叫び「飛光」へ。最大限に盛り上がりました。

    大木「まだまだ行くぞと言いましたが、次が最後です(苦笑)」と少し落胆…。

    「ACIDMANは今年結成20年、デビュー15年のアニバーサリー・イヤーに突入しました。色々な企画も考えております。アニバーサリーイヤーは、新曲をどんどん作って届けて、2マンのライブをやり、最後の締めくくりは埼玉スーパーアリーナでフェスを開催したりとアニバーサリー・イヤーを駆け抜けていくので期待していて下さい」「今度大阪に来るのは5月の2マンで、少し先になるけどまたライブで会いましょう!」と言い「世界が終わる夜」を熱唱して、本編は終了しました。

    アンコールはあの曲!



    その後3分くらいで、再登場して「アンコールありがとうございます。本当に時間が無いので、1曲だけやらせて下さい!ベストアルバム出したんですよ!20曲の!ファンの方に投票してもらって順位そのまま入れたんですけど、そのタイトルが”your song”っていうアルバム名なんですが、そのアルバムには入らなかった曲です!your song!」という事で「your song」で最後は”YOUR OK!”をみんなで絶叫して、終了しました。

    セトリまとめ



    2016.11.5 第50回 将軍山祭 ACIDMAN Super Live セットリスト

    SE.最後の国

    01.造花が笑う
    02.アイソトープ
    03.star rain

    04.レガートの森
    05.FREE STAR
    06.赤橙

    07.slow view
    08.Dawn Chorus

    09.最後の星

    10.ある証明
    11.飛光

    12.世界が終わる夜

    EN.your song

    やっぱり行ってよかった



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    学祭との事で、1,500円と破格でここまでシッカリしたライブを体験できたのはとても良かったです。最後の星も聴けて最高でした!!

    自分の体調もあったので、2階席にいかせて貰おうかとはじめは思ってましたが、サマソニ以来の最前列を体験して、とても貴重な体験となりました。楽しかった!!





    ACIDMAN 20th Anniversary Fans’ Best Selection Album“Your Song”(初回限定盤)
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