Macbook Proを2016から2020に新調してウキウキしながら使っていますが、最近はコロナウイルスの関係もあってコワーキングなどにも行けず、喫茶店なんかにも行けずでまだ外に持ち出していない現状です。

    そんな事もあり、家では4K32インチのモニターにはUSB-C→DisplayPort変換ケーブルでつないで27インチWQHDモニターにはdodocoolのUSB-Cハブからつないで使用しています。

    そうするとそれだけですでに2ポートMacのUSB-C(Thunderbolt3)コネクタを2つ使用している事になっていて、さらには普段用にThunderbolt3の外付けSSDとThunderbolt3専用のオーディオ・インタフェースを使用していてすでに全ポート埋まっているという状態になっています。

    どうにか使用ポート数を減らして余裕のある状態にしたいな…という欲が出てきています。それを解決するには1ポートで複数ディスプレイ出力ができて更にThunderbolt3を数珠つなぎで使うデイジーチェーンに対応したハブか何かを手に入れる必要が出てきます。

    しかしThunderbolt3 Dockはまだまだ普及段階にあらず、どれもそれ相当な値段がするので慎重に選びたいもの、という事で今回は近い将来購入したいThunderbolt3 Dockをスペックを見ながら吟味していこうというそんな記事になっております。

    掘り下げたい製品の基準は以下の5点


    • モニター出力は4K60Hzを複数台出力できる

    • Thunderbolt3をデイジーチェーンできる

    • 本体に充分な電力を供給できる

    • 普通のUSB(3.0Type-A)も使える

    • 有線LANもある



    Dockという位なので上記はすべてクリアしていてあとはどれだけの性能があって価格はどうかというのをチェックしていきたいと思います!

    そんな基準を満たす製品は以下の3点です。
    - CalDigit TS3 Plus
    - StarTech.com TB3DK2DPM2
    - Plugable TBT3-UDV

    CalDigit TS3 Plus



    CalDigit TS3 Plus Thunderbolt 3 ドック - 85W充電、7X USB 3.1、USB-C Gen 2、DisplayPort、UHS-II SDカ...
    CalDigit TS3 Plus Thunderbolt 3 ドック - 85W充電、7X USB 3.1、USB-C Gen 2、DisplayPort、UHS-II SDカ...

    Thunderbolt3ドックの代表的ポジションの製品です。

    インタフェース仕様






    • Thunderbolt™ 3 x 2

    • DisplayPort 1.2 x 1

    • USB-A 3.1 Gen 1 (5Gb/s, 1.5A, 7.5W) x 5

    • USB-C 3.1 Gen 2 (10Gb/s, 1.5A, 7.5W) Rear x 1

    • USB-C 3.1 Gen 1 ( 5Gb/s, 1.5A, 7.5W) Front x 1

    • SDカードリーダー(SD 4.0 UHS-II) x 1

    • 光デジタルオーディオ (S/PDIF) x 1

    • ギガビットイーサネット x 1

    • アナログオーディオ入力(ステレオ) x 1

    • アナログオーディオ出力(ステレオ) x 1



    Thunderbolt3ポートが2ポート!!



    Thunderbolt3ポートが2つ付いており、1つはMac、もうひとつはダウンストリームなのでMacとつながっていればデイジーチェーンできる仕様です。外付けSSDやオーディオ・インタフェースなんかを繋げられて便利ですね。

    モニターはDisplayPortと前述のThunderbolt3ポートを利用する事でデュアルモニタ出力となります。USB-C入力の持たないモニターとなるとアダプターが必要となります。DisplayPortの接続では最大4K60Hz、Thunderbolt3であれば1台だけ繋ぐ場合だと最大5K60Hz、デュアルモニターであれば最大4K60Hzとなるようです。

    USB Type-Aはなんと5ポート!!



    まだまだ利用する事の多いUSA-Aポートですが3.1 Gen1(Max5Gb/s)がなんと5ポートも付いています。マウスやキーボードなどに加え、音楽のハードウェアなども難なく接続できますね。

    USB-Cポートも2ポートあり!



    10Gb/sまで速度が出るGen2ポートが裏に1つ、5Gb/sまで速度が出るGen1ポートが表に1ポートあります。最近はUSB-Cタイプの外付けSSDやHDDが普及してきたのでそういった製品もガッツリ使えますね。

    有線LANやSDカードリーダーなどバラエティも豊富!



    有線LANはギガビット対応で充分な速度が期待できますし、SDカードリーダーはSD4.0 UHS-IIまで対応との事で理論値では312MB/sと相当速いSDカードも扱えるのが良いですね!

    電源も専用ACアダプターが付属して、Macも最大87Wで充電できちゃうのでMacbook Pro 15/16インチなんかも普通の純正ACアダプターと変わらない能力で出力してくれるようです。

    そして、裏面には光オーディオ出力(S / PDIF)と、全面にはオーディオの入出力まであり、まさにDockの名にふさわしい機能を持っていますね。

    迷ったらコレ!そんな製品だなと思います。欲しい!

    こちら購入してレビューしました!!(2020.07.24追記)



    この製品、CalDigit TS3 Plusを結局購入しました!!詳しいレビュー記事とそしてThunderboltとはなんぞや?USB-CのDockよりThunderbolt3 Dockが優れている事などをしっかり記事にしましたので、ご興味のある方はぜひ御覧ください!

    [blogcard url="https://www.musicubicle.com//2020/07/caldigit-ts3-plus-thunderbolt3-dock-review/"]

    StarTech.com TB3DK2DPM2



    StarTech.com Thunderbolt 3 ドック デュアル4K/60Hz対応 PCIe M.2スロット SDカードリーダ 3x USB 85W USB...
    StarTech.com Thunderbolt 3 ドック デュアル4K/60Hz対応 PCIe M.2スロット SDカードリーダ 3x USB 85W USB...


    この製品の最大の特徴はM.2 SSD(NVMe)を内蔵できる所です!

    インタフェース仕様










    • Thunderbolt™ 3 USB-C (24-pin) (40Gbps) x2

    • DisplayPort(20ピン) x1

    • USB Type-C (24ピン)USB 3.1 (10Gbps) x1

    • SD Slot x1

    • M.2 (NVMe, M-Key, PCIe x4) x1

    • USB 3.0 A(急速充電、9ピン) x1

    • USB Type-A (9ピン)USB 3.0 x1

    • RJ-45 x1

    • 3.5mm ミニジャック(3ポジション) x1

    • 3.5 mmオーディオ x1



    M.2 NVMe SSDスロット対応!!



    本体底面にM.2 NVMeのSSDスロットを搭載しており、最大転送速度1,500MB/sの速度のストレージを搭載できます。これは新しいですね〜。こちらに特に持ち運ばなくても良いデータは保存しておけるので便利ですね!

    SSDは本体に付属しないので、別途購入してご自分で取り付ける必要があります。

    こちらもデイジーチェーン対応!



    こちらもCalDigit TS3 Plus同様にThunderbolt3ポートを2つ搭載していて、DisplayPortは最大4K60Hz、Thunderbolt3は1つのモニター仕様で最大5K60Hz、デュアルモニターで4K60Hzを搭載します。

    Thunderbolt3ポートはダウンストリームでデイジーチェーン使用できます。

    その他の機能も充分!



    基本的にはCalDigit TS3 Plusに似ていますが数は減りまして、USB-A(3.0)ポートは2ポート、USB-Cは10Gb/sのGen2のものが全面に1ポート、SDカードもSD4.0 UHS-IIですがこちらの製品は最大270MB/sと案内されていますね。

    電源も外付けACアダプタで、Mac本体には85W給電可能です。純正ACアダプタやCalDigit TS3 Plusよりは2Wほど少ないですが、ほぼほぼ問題にはならないと思います。

    SSDがDockにつけられるのは熱いですね〜。うんコレも欲しい、迷いますね〜。

    Plugable TBT3-UDV



    Plugable Thunderbolt 3 ドッキングステーション 60W 充電機能付き MacBook Pro iMac MacBook Air 2020 お...
    Plugable Thunderbolt 3 ドッキングステーション 60W 充電機能付き MacBook Pro iMac MacBook Air 2020 お...


    4K60Hzのモニター出力があれば充分、本体への充電は60Wあれば充分、そんな用途であれば少し安価で購入できます!!サポートも安心のPlugableの製品!

    インタフェース仕様






    • USB 3.0 ポート x 4(USB 3.0/2.0 周辺機器接続用)

    • ギガビット・イーサネット・ポート x 1

    • Thunderbolt 3 ポート x 1(Thunderbolt 3 対応周辺機器用、15W までの給電、ビデオ出力対応)

    • Thunderbolt 3 ポート x 1(Thunderbolt 3 対応ホストシステム接続用、60W までの給電)

    • DisplayPort 出力ポート(純正 DisplayPort、アクティブ変換アダプタで HDMI、DVI、VGA 出力に変換可)

    • AC アダプタ入力(20V DC)



    4K60HzまででOKならコレ!



    こちらの製品は前述の2製品とは違い、5Kには対応していないようです。4K60Hzまで対応しており、他の製品よりいくらか安いのでこちらで事が足りる場合はこの製品でも問題ないでしょう。

    他の製品と同様にデイジーチェーン可能な所はありがたいですね。

    SDカードリーダーは無い



    決定的な違いはSDカードリーダーが無いことです。デジカメやビデオカメラなどでSDカードを利用したい場合は別途カードリーダーが必要です。

    給電は60Wまで



    給電は60Wまでなので、Macbook Pro 15/16インチだとその他のThunderbolt3ポートを使ってフル稼働させると少し足りなくなる可能性はありますが、Macbook Pro 13インチや
    Macbook Airなどの純正充電ACアダプタが61Wの製品についてはほぼ問題なく利用できるでしょう。

    凄まじい程の情報量が得られる公式ページ



    このPlugableという会社ですがThunderbolt3の普及にものすごい力を入れているようで、公式サイトの当製品のページの情報量についてはその他の会社では得られない程だと感じます。

    https://plugable.com/ja/ja-products/tbt3-udv/

    システムの互換性などの細やかな情報をこれほど開示しているだけでも凄いのですが、どのチップセットが使われているかなどの内部の情報や、システムスリープ後のモニタ復帰についての情報などからこのドックは横置きに対応しているか?などの細かい質問までかなりの情報量が網羅されています。

    受けた質問の回答をすべて掲載しているようなそんな印象も受けます。AmazonのFAQなどでは必ず真摯に答えているようなので、購入前の気になる質問などはそこで投げてみたら明確な回答が帰ってきそうですね。素晴らしいですね。

    私も、Thunderbolt3の外付けSSDはPlugableを使用していて問題なく使えていますので、Plugableの製品は安定していると感じています。この製品もMacbook Pro2020 13インチを使用していて4K60Hzモニターを持っている私としてはアリですね〜。悩みます。

    私のオススメはコレだ!



    私の用途としては上記3つの製品どちらでも良いって感じで調べれば調べるほどますます悩んでしまっている自分がいます。

    私の環境ではThunderbolt3のSSD外付けドライブも持っていたり、高速なSDカードリーダーが欲しかったりするので、CalDigit TS3 Plusが今の所グッと来ている所ですね〜。

    ただ、Indigogoで頼んでいたUSB-CのDock「HyperDrive GEN2: Next Generation USB-C Hub 12-Port」が6月末〜7月中旬頃に届くのが控えているので、こちらのデキに応じて購入するものを決めたいと思います。

    https://igg.me/at/gen2/x/19507674#/

    こちらの製品はUSB-Cなので、複数モニターの出力には対応していないので単純にUSB-Cハブとしての役割としか果たせないと注文してから知ったのであまり期待はしていないのですが、またこちらを手に入れたらレビューしてみたいと思います。