iPad mini7発売でライフスタイルについて改めて見つめ直した日

M4 iPad Proが出て半年間のおもひで

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現実を見つめ直すのは怖いことだ、と思いながら筆を走らせています。

私は、2024年の5月にM4 iPad Proを購入してそのありあまるポテンシャルと驚愕のスペックに舌を巻いたのも記憶に新しいです。

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そして、11インチM4 iPad Proを持ち歩くためにApple Pencil Proをそのままピッタリ持ち歩けて耐水圧20,000mmの嵐にも耐える防水引き裂き強度も高いのKADETというスリングバッグのXRFコレクションを導入して機動性をガッツリ上げた後、「いざ持ち歩くぞ!」となっておりました。

[クローム] ボディバッグ KADET/カデット BXRF_BLACK XRF (現行モデル) 9L 防水 ブラック リフレクティブ仕様

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そしてどのように活用したかというと…。

  • 会社で議事録を取るのに使った
  • とりあえず持ち歩いた
  • カフェで取り出してみては設置してぼんやりと眺めた
  • 家で風邪を引いた時に動画を見た

あれだけ掲げていたクリエイティブとは?音楽制作は?と聞こえてきそうなほど本当に何も使っていない半年でした。

持ち運んではいたが開きはしない

これはライフスタイルに依るものとは思いますが、ほぼ在宅作業で会社に出社してもWindowsで43インチモニターで作業を行うため本当に会議の議事録に使うくらいしか出番がありませんでした。

デザインにてワイヤーフレームを考えるときに使うこともありますが、現在の仕事のポジション・フェーズ的にコーディング主体であまり出番がなくその用途でも特に使うことはありませんでした。

外出時にカフェで開いてブログを書くなんてことも無いことは無いですが、そこまで作業もせずぼんやりとする時間が増えていました。これも自分のモチベーションの問題かもしれません。

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特に2024年夏には、これまでXX年も使っていたJISキーボードから英字キーボードに鞍替えしたため、iPad用のMagicKeyboardはJISだったためあまり文字を打つテンションも上がらずという言い訳まで始めてしまったので、この辺りにしておきましょう。

EPOMAKER x Feker IK85 Plus ゲーミングキーボード ガスケットマウント 1.06'スクリーン&ノブ ホットスワップ対応 メカニカルキーボード 3モード(2.4Ghz/BT 5.0/USB-C)消音フォームキット 4000mAhバッテリー RGB, NKRO

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↑早くも新型が出たらしいです!最近のepomakerは飛ばしてますね〜!!

という事で、超ハイスペックなiPad Proでありながら、絵も描かないし音楽制作も最近意欲がなく、ゲームも自宅PCのグラボを積んだマシンでSteamのゲームをやる、それ以外の事はサイズ的にiPhone16 Proで済んでしまうため、iPad Proを使って何か取り組む事がなくなってしまいました。

iPad mini6を封印して思ったこと

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そしてそれまで愛用していたiPad mini6については残価型クレジットで購入していたため、iPad Proが来た時点で使用を辞めて初期化し買取するその日まで眠らせておく事にしました。

「大は小をかねる」という意味でiPad ProはiPad mini6で行っていた出先や電車で取り出してコンテンツを消費する、本を読む、さっとメモがわりに使うという用途も兼ねると思っていたのですが、「デカい」が理由でそれらはiPhone16 Proで行い、本を読む事は行為自体を行わなくなってしまいました。

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固定レイアウトの本を読むなら11インチから13インチある方が良いですが、それを外で開いてまで読むかというとまた別の話で、技術書などはデスクトップ用Kindleアプリで43インチモニターの縦で読むか、サブモニターを縦にして読むなども結構使いやすかったりします。

オートレイアウトの本はKindle PaperwhiteやiPhoneなどでも読めますがiPad miniがちょうどよかったなぁと懐古していたほどでした。

そして繰り返しになりますが今年はJISキーボードから英字キーボードに乗り換えたため、ロープロファイルのキーボードも持ち歩いて小さなiPad miniと合わせて使うなんかも楽しそうだなって思います。

そうです、私の用途的には「iPad mini」が現実に即した絶妙なアイテムだった事に気付かされ続けていました。

そしてパートナーは現在もiPad Pro 11第1世代を愛用しており、仕事中の無限メモに、アイデア出しに、そして何よりProcreateを使って絵を描くのでスペック中毒の私なんかよりはるかにM4 iPad Proの恩恵を受けたがっている印象です。

手元にあるiPad mini6は事実上借り物のため手放すほかない。そう思っていた矢先、あいつが発売されたのです。

iPad mini7が発売されて思ったこと

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2024年10月15日に突如として発表されたの「あいつ」こと「iPad mini7」です。

Apple iPad mini(A17 Pro):Apple Intelligence、8.3 インチ Liquid Retina ディスプレ イ、128GB、Wi-Fi 6E、12MP フロントカメラ/12MP バックカメ ラ、Touch ID、一日中使えるバッテリー ‒ ブルー

Apple iPad mini(A17 Pro):Apple Intelligence、8.3 インチ Liquid Retina ディスプレ イ、128GB、Wi-Fi 6E、12MP フロントカメラ/12MP バックカメ ラ、Touch ID、一日中使えるバッテリー ‒ ブルー

iPad mini7はA17 Proに対応し、スペックはiPhone15 ProにGPUを1つ減らしたスペックととなっています。

見た目や画面サイズ・その他ハードウェア的な変更箇所はメモリが4GBから8GBに変更されたことやApple Pencil2からApple Pencil Proに変更されたことに加えてペンはホバー表示がつくこととUSB-Cの転送速度が5Gbpsから10Gbpsとなったことくらいで、大変更は無いのでそこまで注目度は高く無い印象です。

メモリが8GBに増え、ニューラルエンジンもA17準拠となったのでApple Intelligenceの対象機種となりましたが、これもまだ今のところは不透明なので特に大きな目玉と思うことはありません。

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GPUについてもiPhone 15 Proより1コア減ってしまいました。ただピクセル密度がiPhone15 Proは460ppi、iPad mini7は326ppiとフレームレートが最大120Hzと60HzとではiPhone15 Proの方が描画にパワーがかかると考えられます。iPad mini7は最大60HzであることからGPUは1つ減らしても大きな違いが生まれないほどの描画ができると考えられて削られたのだろうと推測します。

スペック的にはiPad Pro 11インチ第3世代に搭載されたM1とほぼ変わらないスペックとなったのでスペックで語ることももはや少ないとまで言えるでしょう。

惜しいのはもうちょっと重くなっても良いからProMotion(120Hz)に対応してくれたらと思う所。これさえあればもう完璧でそれ以上は要らない、となるんでしょうね。

iPad mini6がリリースされた3年前にもその話を散々と当ブログやXで呟いており、一旦手放した後2年前に買い戻した際に「iPad miniシリーズはコンセプト的にProMotionにはならない」と結論づけて再購入という名のレンタルをしたのでした。

そんなにProMotionがいいの?という点については一旦目がそれで慣れてしまったからにはもう戻れないという逆行したく無い思いが強かったし今もなおその気持ちは変わらないですね。

2年前に思ったコンセプトは変わることなくiPad mini7がリリースされて残念な気持ちにはなりましたが、メモリが8GBとなってApple Intelligence関係なく無敵となったんではないかと思います。

そんなiPad mini7ですが、私のライフスタイルとiPadのあり方はiPad miniなんだとM4 iPad Proを泣きながら買った後に散々検証して散々持ち歩いてみて運用してみてはっきりと気づいたiPad mini愛を感じざるを得ませんでした。

そして私は決めてしまいました。何を決めたのかは続報を待て!

ライフスタイルに合わせて考えて決断を!

iPadもどんどん高くなってきてできることもモデルによって区別されてきました。自分が本当に欲しいものはファッションなのか機能なのか、みなさんはちゃんと考えて購入してくださいね!

私は、いつでも持ち歩いてサクッと使えるこのサイズ感のハイスペックiOS端末に愛を感じてしまっているんですよね〜 🥰しょうがないですよね 😁

Apple iPad mini(A17 Pro):Apple Intelligence、8.3 インチ Liquid Retina ディスプレ イ、128GB、Wi-Fi 6E、12MP フロントカメラ/12MP バックカメ ラ、Touch ID、一日中使えるバッテリー ‒ ブルー

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