15W対応のMagSafe充電器Anker 737 MagGo Chargerが完璧でした。
どうも、お久しぶりです。しゃけごんです。
ほんと毎日がざーっと過ぎていっていつのまにか11月も終わりに差し迫っていますね。この記事もそれまでに出せているのかわかりませんが、このノリで書いてしまおうと思います。
10月のAmazonのセールの時に買おうか買うまいか悩んで結局買わずじまいだったMade for iPhone規格のMagSafe充電機をとうとう買ってしまいました。
今回はそれを軽ーく紹介していけたらと思います。
Made for MagSafeとは?
このブログでは度々出てくるMFIことMade for iPhone認証なのですが、今回はMFMことMade For MagSafegす。
iPhoneでMagSafe充電をしたい場合には非常に重要な要素となります。
MagSafe対応と書かれた製品でもよくよく見てみると「iPhoneは7.5Wの充電となります」みたいな一文が書かれてる製品が見受けられます。
基本的にMagSafeは15W充電まで対応していますがMagSafe対応と言われたら15Wの給電能力があると思いがちですがそれは間違いで、MagSafe対応のQi規格という真実の姿であったりします。
MagSafeはQi規格の上位互換なのでQiとして動作するけど、MFM認証を受けてない製品は7.5Wに制限されるという落とし穴があります。
MFM認証を受けている製品は軒並み1万円を超えているのはそのライセンス料が載せられているからなんですね。
MagSafe対応の充電器を買う場合はコレがあるか無いかで給電能力が半減してしまうので給電能力を落としたく無い方は必ずチェックしておきましょう。
一つにまとまる「帰るべき場所」
さて、今回購入したAnker 737 3in1 MagGo Chargerはどんな感じなのか見てみましょう。
正面にはMFI認証のMagSafe充電面となっていて、右側にAppleWatch用の充電が付いています。
三角形の内側にはAirPodsを充電するためのスペースが用意されています。
30Wの充電器とUSB-Cケーブルも付属していますので別途充電器を用意する必要はありません。嬉しいですね!
充電した所です。1つにキュッとまとまるのがとても魅力ですね!なんか帰る場所があるというかそのような趣がありますね。
心配だったAirPodsProの充電もうまくいっています。AirPodsProのケースの高さや縦サイズが大きいものは入らなかったりするのでその点は注意ポイントですね。
本体の温度によっては注意が必要
MFI認証とはいえ本体の温度が上がりすぎると充電速度が下がってしまう現象があるので注意が必要です。それはQi給電でも同様に起こります。
試してはいませんがESRの製品はクーリングファンが付いており充電速度を落とさない工夫がされているのが面白いですね。
私がAnkerの737 MagGO Chargerを購入したのは、まだESRのMFM対応版が発表されておらずAnkerがセールをやっていたタイミングだったというのもあります。もう少し発表が早かったら分からなかったですね…。
しかしながらMFM認証のない製品だとやはり給電能力が心許なかったので純正のMagSafe充電器と変わらない給電能力を持つ製品を選んだ事に間違いはなかったのでとても気に入りました!
MagSafeの旅、完結へ。
巷ではQi2の登場が期待されているこの頃ですが、現状MFI非対応のものは15W給電は解放されない見通しなので気になっている方はちょっとでも安いタイミングで買っちゃうのをおすすめします。
MagSafe環境は残る所MFI対応のモバイルバッテリーのみとなってお家での環境は揃ってしまいました。嬉しいけど一抹の淋しさを今は感じています。もっと面白い製品が出たらまた目の色が変わるのかなーって思ってはいますけどね。