【ベストバイ】壁に天井に思いのまま映せる!XGIMI Mogo 2 Proプロジェクタースタンド付きモデルを画像付き徹底レビュー!

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こんにちは!2023年買って良かった商品レビューの記事を12月早々に出して年末感を感じていたしゃけごんです。

その記事をアップした後にAmazonのセールで目をつけていたXGIMIのMoGo 2 Proの上にも横にすぐ切り替えられるスタンド付きモデルのプロジェクターが安売りされていたので「これはもういくしかねぇ…」とポチってしまいました。

それがまたかなり良かったので今回画像付きでしっかりレビューしていきたいと思います。

XGIMI MoGo 2 Pro ±120度軽々角度調整機能 プロジェクター台 天井投影対応 小型 フルHD 1080p Android TV 11.0搭載【 400ISOルーメン / オートフォーカス/自動台形補正 / 8W スピーカーを2基内蔵 / 静音/Bluetooth 対応/アイプロテクション機能/四つのオーディオモード/DLP搭載 】
XGIMI MoGo 2 Pro ±120度軽々角度調整機能 プロジェクター台 天井投影対応 小型 フルHD 1080p Android TV 11.0搭載【 400ISOルーメン / オートフォーカス/自動台形補正 / 8W スピーカーを2基内蔵 / 静音/Bluetooth 対応/アイプロテクション機能/四つのオーディオモード/DLP搭載 】
ここ数年でプロジェクターの質、格段に上がった問題
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自分語りが始まるので、製品のレビューを見たい方は、次の項まで飛ばしちゃってOKですよ。

2015年にAIPTEKのiPhone5と一体化して使えたプロジェクターAIPTEK MobileCinema i55を購入してみたり2017年には据え置きの中華プロジェクターのBL58を購入したりとプロジェクターには興味があって購入していました。

i55で60インチのサイズで映像が見られたり、BL58ではもっと大きくなって最大80インチで映すことができたりと、当時高嶺の花だったプロジェクターという製品がこんなに安価になってこんなすごい映像体験ができるなんてと感動しておりました。

しかしながらそれぞれ一長一短があって、i55は本体そのものが小さすぎてVGA(640x480)で暗いし小さい割に空冷音がかなり高周波のシロモノであんまり常用には向かない作りだったことやBL58では入力はFullHD(1920x1080)でしたが、出力はWXGA(1280x800)までだったりまだやはり明るさが足りないけれどその当時はそういうもんくらいの認識でした。そしてやはり熱をむちゃくちゃ持つのでファンの音で音楽を聴くには別のスピーカーを使わなければならないくらいの製品でした。

そして引っ越しをして、居間には55インチのモニターで動画を見たり自分のPCは42インチのモニターで作業をしたりして特にプロジェクターとは縁遠い生活をしていたのでした。

そんな折、私はよくゲーム配信を見ているのですが、ベッドで横になりながらiPad miniで見ていて首が痛くなっていたので、iPad miniの背面に貼り付けるMagSafeマグネットを付けてMagSafeアームに付けさせてみてても画面も揺れるし、ちょっと角度を変えようとしたら落ちてしまったり使い勝手の悪さと自分の体の悪さに辟易していたその時に「これ天井に映れば首も痛くならないんじゃね?」と閃いてしまいました。

そこからプロジェクターに対してまた興味を持ち始めたのですが、そこで見つけたのがこの製品で、なんとしっかりとした専用のスタンドが付いていて、プラスマイナス120度に傾けられるというのにとても惹かれて購入を決断した、ということとなりました。

MoGo 2 Pro本体とアクセサリーをチェック!
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このMoGo2 Proはモバイルプロジェクターの一種で、結構サイズは小さく65W以上の出力のできるモバイルバッテリーとPD対応のUSB-Cケーブルがあれば外に持ち出しても動く優れものです。

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裏側にはHDMIポート・USB-Aポート・3.5インチステレオジャック・電源のUSB-Cポートととてもシンプル。

本体付属のUSB-CのACアダプターも本体との接続はUSB-Cなので背面のポートもわかりやすくて良いですよね。

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付属のACアダプターではなく、サードパーティー製のUSB-C充電器も使用できますが、65W以上の20V - 3.25A出力以上の出せるPD対応の充電器とPD対応65W以上の給電可能なUSB-Cケーブルである必要があります。

要件を満たしたを取り付けてもサードパーティー製を接続した場合はエコモードに切り替わり画面の明るさが少し暗くなってしまいます。これは安全装置なので、要件を満たしている場合は設定でエコモードを解除すれば付属のACアダプターと同様の明るさで映像を楽しむことができます。

底面には1/4カメラネジメスが付いておりカメラの三脚なども取り付けられるようになっています。

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付属の台座はそのカメラネジに取り付ける事ができ、本体を前傾・後傾に動かすことができるもので、ちょっとグッと力をいれるとすぐに動かすことができます。

「ちょっと投影する対象物との高さが合わないから斜めに投影するしかない」というようなとてもよくあるケースにすぐ対応でき、自動台形補正が勝手にかかるので微調整の手間が大幅に減るので台座付きモデルを買うのがとてもオススメです!

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壁面には引き出しタイプのプロジェクタースクリーンをラブリコと2x4材で建てて設置しました。

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このプロジェクタースクリーンは壁掛けや天吊りなどにも対応していて、2x4材にネジを打って引っ掛けています。

5kgオーバーなので、できるだけラブリコが緩まないように日々見ていますが今のところ落ちてくる気配や倒れそうな状況にはなっていません。スクリーンはこの辺りが難儀ですよね。ただスクリーンが白であるほど映される色がしっかりして画面が綺麗になりますのでスクリーンを使ってみたいと思いますよね。スクリーンについては下にまとめてみましたのでご参照ください。

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その点、天井に映すとなれば天井がある程度白かったらもう本当に映すだけなのでとっても楽です。

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自動台形補正がついているので、動かしたらすぐ投射位置を判定して壁に対して歪みのない四角形を検知して写してくれるので微調整も思いのままでGoodです。

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プロジェクターにはandroidtv11がインストールされており、YouTubeやAmazonPrimeなどアプリが元から入っており買って電源を入れてネットワーク設定を行うことですぐに動画を視聴できるのが良いですね。

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リモコンには、上側に自動台形補正ボタンとOK Googleボタンが付いておりマイクも付属しているのでOK Googleボタンを押して話しかければ、androidtv側がその情報を元にYouTubeに項目が見つかったらそのコンテンツを表示したりと色々やってくれるのが嬉しいポイントですね。

リモコンに上下左右キーと決定キーも付いていますが、ぽちぽちやるのもなかなか面倒なので音声入力させられるのは地味にポイント高いと思いました。

そのほかに戻るボタンや設定画面ボタン・ホームへ戻るボタンと音量ボタンがあります。

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このMoGo2 ProにはBluetoothも搭載しており、Bluetoothスピーカーと接続して音をしっかり強調させる事もワイヤレスで可能です。もちろん3.5インチオーディオ出力ジャックもあるので有線でスピーカーやヘッドフォンなんかに接続して音を楽しむことができます。

Bluetoothに話は戻りますが、マウスやキーボードとペアリングしてandroidtvを操作する事も可能です。

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本体には更に「Chromecast-in」が搭載されており、Androidであれば画面全てをそのまま映し出す事ができます。
iPhoneやiPadなどのiOS標準のAirPlayには本体では対応しませんが、Chromecastに対応したアプリ、例えばYouTubeやTwitch・Amazon PrimeなどのアプリをandroidtvとiOSどちらにも入れておいてiOSのアプリから上記写真のようにキャストする事でプロジェクターから映像を簡単に出す事ができます

iOSからAirPlayで丸ごと送信したい場合はandroidtvからアプリで「AirRecieverLite」などで実現できますが、アプリに依存しますのでプロジェクターのメモリが足りない時などはカクカクしたりしますが、使えないことはないですよ。

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HDMIの入力ソース切り替えボタンがあったらなと個人的には思いました。ちなみに入力ソース切り替えはホーム画面の上側のこのアイコンから変更することができます。

使用感チェック!数年前とはレベルが段違い!

一通り使い方がわかった所で電源を入れてみましょう。

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すると何種類かロゴが出た後に早速台形補正が入って天井いっぱいに画面が映し出されました。もうそれだけで「何年前のモノとは全然違う!」とわかるほど画面がクッキリハッキリしておりました。

そしてandroidtvのアプリからAmazon Primeにログインして葬送のフリーレンを見てみました。

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すっごいキレイ!なんかこう体全体で感じるというか没入感がハンパない!

そして、音もHarman/Kardonの8Wx2でモバイルプロジェクターと侮るなかれいい音なんです!

若干低音は弱いですが、声も聞き取りやすくそれなりに迫力も出てグッドです!特に別のスピーカーに替えたいという気持ちには執筆時にはなりませんでした。

何より一番驚いたのは、プロジェクターの動作音が全然気にならないという所でした。

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以前の所持していたプロジェクターは発熱と動作音が半端なくて視聴している横には置いておきたくはないなというのが素直な感想でしたが、MoGo2 Proはほんの少しサーっと音はなっているものの全然不快感がなく、目の前の動画にしっかり没入できるほど動作音は気にならないというのがとても素晴らしいと思いました!

このサイズで持ち運びもできてこの高画質・高音質・ほぼ動作音気にならないってのはなんかプロジェクターとはこんなもんだろうっていう古い常識はもう今は無くなっているんだなと気付かされましたね。

そんな体験から「天井を基本に使おう」って思ってたのに「よし、スクリーンも買うぞ」っていう流れになるまでそんなに時間はかかりませんでした。

プロジェクタースクリーンについて

自分の部屋の構造が6畳でかつ梁が迫り出していてどうやってスクリーンを安定させて設置できるか、そしてどの高さで安定させたらいいのかなど問題がたくさんあって、選び切るまでに4時間くらいは悩んでいたかもしれません。

そして購入したのは以下のプロジェクタースクリーンです。

84インチ16:9 プロジェクター スクリーン 吊り下げ スクリーン プロジェクター用(84インチ16:9)
84インチ16:9 プロジェクター スクリーン 吊り下げ スクリーン プロジェクター用(84インチ16:9)

XGiMI MoGo2 Proは1980pの16:9サイズなのでスクリーンもそれに合わせて16:9が良いとの事と、部屋の長辺の7割くらいがスクリーンに使えそうだったのでサイズ的に84インチまでくらいかなという事で狙いを定めました。

ただ設置できる所は廊下との出入り口のスペースなのでスクリーンは設置したままではダメで、ものぐさな自分が運用していくとなればワンタッチで片付けられるのがマストと考えました。

その中で候補に上がったのは、吊り下げ型か一体型か面倒だけど巻取り型かの3つでした。

吊り下げ型はスクリーンを少し引っ張ると掃除機のコードのようにするするっと戻っていってくれるのでめんどくさがりやの自分には良いと思ったのですが、本体が5kgと重く梁の下にちょっとだけ付いている引き戸のレールに浅い釘を打って設置するにはとても無理があるんではないかと思って一旦保留にすることにしました。

引き戸のレールや天井ぎりぎりに沿って敷いてある木はきっとこの部屋を作った時に埋め込まれたものだと思ったのですが強く引っ張ってみたら外れそうなノビが見えたのでちょっとコイツに任せるのも怖いとのことで、巻取り式3kgでも使えないのではないかなと判断してこれも保留に。

足元に置いて下から引っ張ってスクリーンを出す一体型のスクリーンが現実的かなとも思ったのですが、使っていない時に地面に置きっぱなしにするのも足がひっかかりそうだし、それをしまって縦に立てかけても2mくらいの長さがあるし10kgくらいの重さがあるのでそれもまた現実的ではないな、というような事で何周も何周も色々と考えては撃沈、みたいな事を繰り返しました。

そんなループの中で思いついた案で一番イケそうな方法が、突っ張り棒に釘を打つ方法でした。

突っ張り棒は2x4材をラブリコという天井と地面とを2x4材で突っ張り棒として使える製品です。

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト 最大使用荷重20kg DXO-1
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2x4材はホームセンターで購入してカットしてもらうという方法もありますが、以下のようなカットサービス付きのものも注文できたりします。いい時代ですね!

ツーバイフォー材【240センチ】+ディアウォール(ホワイト セット販売 【2x4材 長さカット無料】
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突っ張り棒に購入したスクリーンのケースの側面についているネジの引っ掛け穴にハメて使っています。

ラブリコの突っ張りはバネの強度で決まるので常に2本の棒で5kgのものを支えていると地面が畳だと沈んでしまったりして倒れる可能性が出てくるためマメにネジが緩んでいないかのメンテナンスをしてやる必要があります。

今のところ倒れるそぶりも見せませんが、チェックを怠らずに安全に使用していくという運用が求められる設置となりました。

スクリーンのことは本当に色々と考えて色々チェックしましたので別の記事にしています。ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

吊り下げ?自立型?悩めるプロジェクター用スクリーンの選び方

アニメにドラマにゲームに大活躍!
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さて、約7年ぶりにプロジェクターのアップデートし、プロジェクターもモバイルプロジェクターながら中堅クラスの製品を購入したおかげでこれまでの体験を全て超える満足度の高い選択となって買ってとても良かったと思います。

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スクリーン側でライブを見ても迫力があるし、アニメやドラマの没入感はたまらないし、天井に映せば寝る体勢でアニメの続きを見られたり、Twitchの配信を見ながら寝ることもできます。

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HDMIケーブルでWindowsマシンと繋いでSteamのゲームも試してみました。

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オクトパストラベラー2などのRPGやデイブザダイバーくらいのアクションゲームなら特に大きな遅延の影響はなくストレスを感じることなくゲームを楽しむことができました。

全く遅延がないわけではないので遅延が命取りとなる格ゲーやFPSゲームなどでは難しいかなという印象です。その辺りのゲームは液晶モニターで応答速度の速いモデルが必須なので用途としては違うのかなとも思います。

普段使いのプロジェクターへ
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がっつり使うもよし、だらだら寝る前に使うもよしの、プラスマイナス120度角度変更機能付きのXGIMI PoGo2 Proスタンド付属モデルが2023年滑り込みでベストバイでした。

迷ってられる方は絶対にこの製品をお勧めできると思います。モバイルプロジェクターなので持ち歩いて使える軽さに合わせて付属のスタンドがあるおかげで再生中にちょっと微調整で本体動かさなくちゃいけなくても一瞬で台形補正が働いて調整してくれるので、動画への意識を途切れさせる事なく行えるのでシームレスでとても良いですよ。

その場の明るさにもよりますが40インチから200インチまでのサイズに対応していますので手元にちょっとしたモニターとして使用するサイズの使い方から友人同士で集まってライブ鑑賞会を開くために大きいサイズで視聴するような使い方まで幅広く対応できるこの製品、ほんと手にとってみてください!後悔はさせませんよ!

XGIMI MoGo 2 Pro ±120度軽々角度調整機能 プロジェクター台 天井投影対応 小型 フルHD 1080p Android TV 11.0搭載【 400ISOルーメン / オートフォーカス/自動台形補正 / 8W スピーカーを2基内蔵 / 静音/Bluetooth 対応/アイプロテクション機能/四つのオーディオモード/DLP搭載 】
XGIMI MoGo 2 Pro ±120度軽々角度調整機能 プロジェクター台 天井投影対応 小型 フルHD 1080p Android TV 11.0搭載【 400ISOルーメン / オートフォーカス/自動台形補正 / 8W スピーカーを2基内蔵 / 静音/Bluetooth 対応/アイプロテクション機能/四つのオーディオモード/DLP搭載 】

スタンド無しのモデルもあります。カメラネジも付いているのでアイデアがあれば設置を考えるのも面白いですよ。

XGIMI MoGo Pro モバイルプロジェクター 小型 フルHD 1080p Android TV 9.0搭載 【bluetooth対応/Harman Kardonスピーカー/オートフォーカス/台形補正/ズーム機能/静音】
XGIMI MoGo Pro モバイルプロジェクター 小型 フルHD 1080p Android TV 9.0搭載 【bluetooth対応/Harman Kardonスピーカー/オートフォーカス/台形補正/ズーム機能/静音】