iPhone5とドッキングできるプロジェクター AIPTEK MobileCinema i55をレビュー!

iPhone5/5SとドッキングできるDLPモバイルプロジェクター「AIPTEK MobileCinema i55」を今月頭くらいに入手しました!
これは良い!!レビューせねば!と思い久々にブログ更新となりました!やったね!

iPhone6サイズも発売されたようです!!明るさも50ルーメンから70ルーメンになって明るさが上がったようです!解像度は変わりませんが、iPhone6にピッタリサイズのようなのでコチラもチェックですね!

ショップさんによってはApple Lightning digital AV adapter付きで売られているものもありました。

【以下はAIPTEK MobileCinema i55の記事となります。】
Image in a image block

パッケージです。iPhone5のケースがすっぽり入るくらいのサイズです。

Image in a image block

ちゃんと日本語の説明書も側面に載っておりました。

Image in a image block

内容物がコレです。本体とMicroUSBケーブル、布きんちゃく袋、マニュアルとワランティーカードです。

Image in a image block

本体にはめ込んである紙のiPhoneを外すと取り付け方が載っておりました。

この製品は、iPhoneを全面に出しているのにも関わらず、iPhone単体ではつなげることができず、別途Apple純正の「Lightning - Digital AVアダプタ」が必要となります。

あとで写真で出てきますが、側面にHDMI端子が付いていますので、HDMI出力のついたものであればiPhoneで無くても写せますのでご安心下さい。

それで、Lightning - Digital AVアダプタのはめ込み方といいますと

Image in a image block

まず本体の裏側にカバーが付いていて、そのカバをスライドして外すとHDMIのオスコネクタが出てきます。
その部分にLightning - HDMIアダプタを差し込んで、ケーブルを回すと…

Image in a image block

このように、ドッキングさせる事ができるんですねー。

Image in a image block

側面から見たところです。側面の左端からレンズの移り方を調整する絞りと、其の横の<>のボタンは、単機能で押すとボリュームです。Mマークはモードの切り替えで、<ボタンを押すと画面が4:3/4:3レターボックス/16:9に変わります。解像度は結構低く640 x 480なので、すっきり鮮明な画質で小さい文字までハッキリ映ることは無いので、映画とかミュージックビデオをまったり楽しむってのが一番いい楽しみ方かもしれません。Mボタンを押して>ボタンを押すとエコモードになって、少し電池の持ちをよくしてくれるようですよ。

Image in a image block

これが裏側面です。上側の穴はスピーカーですね。

下側は充電用microUSB入力と、映像用HDMI入力、本体の電池をバッテリーとして使うためのUSBポートが付属。

Image in a image block

前にはプロジェクターのレンズと、スタンドが付いていて、少しの角度なら付けられます。

Image in a image block

家のふすまに移してみました。大きさが伝わりにくいですが、引き戸2枚分に大きく写ってるのがわかりますね。

Image in a image block

右下が32インチのAQUOSで、左のが今回のプロジェクターです。
本体から壁までの距離は255cmで画面の幅は152cm、インチ計算で約60インチ程度!大きくてたまらんです!

少し画素の問題で文字あたりがぼんやりして気になるもありますが、きちんとピント調整してやれば読めますのでスペックの割にいいですよ~。

スピーカーは本体のスピーカーとなってしまって、音が正直ショボイので、iPhoneのイヤホン出力からスピーカー等の入力へ繋いぐのもいいかもしれません。

Image in a image block

我が家では、この商品が気に入ったけれど、iPhoneはまだ使うし、最近家で隠居気味のiPad miniをプロジェクター要員として使用することにしました。その際は、本体横のHDMI出力からHDMIケーブルを着けてHDMI - Lightningで繋げます。この場合は電源も取れるのでオススメです。

Image in a image block

無印良品で、石膏ボードに取り付けられる棚を買って、そこにプロジェクターを置いて設置!iPad miniの置き場所は手元が良かったので、電源とHDMIケーブルをモールに入れてはわせる為に、HDMIケーブルはBlueRiggerの7.6mのモノ、そして5mの電源ケーブルを購入。設置したらとても使い勝手が良くなりました♪

Image in a image block

このDLPモバイルプロジェクターは連続2時間再生と書いてありますが、MicroUSBと電源をつなぎっぱなしにていれば、電源も無くなることもなく、本体に直接Lightning - Didital AVアダプターを差した場合はUSB充電との接続ができませんが、側面のHDMIを使い、アダプターを外に出した場合は、電源も別でUSB充電をとってこれるので、時間を気にせず楽しむことも可能です。上の写真はお昼に遮光2級のカーテンで使用した場合です。壁の色は薄いベージュの石膏ボードですが、細かいことは気にならないので、十分楽しめます。

やはり気になるのは解像度だと思います。VGAなので640 x 480ということで、今のHDや4Kとかの画質には全然及びませんが約DVDの画質ですし、大きく見れたらいいんだと思える人や入門用って位置づけだったり、iPhoneとともに持ち運びたい方にはバッチリだと思いますよ。あと写真の撮影は基本的に午前に行ったのですが、外が明るいとやはり見難くなってしまうことがあります。遮光カーテンでキッチリ光が入ってくるのを防げば大丈夫と思います。私の家のカーテンは少し丈足らずですので、少し暗くなってしまっています。夜ならバッチリです!

使用音はフィーンって感じの音が常時鳴ってます。プロジェクターは機能上仕方ないかもしれませんが、音のあるものを再生していれば気にならなくなりますよ。

Image in a image block

やっぱりプロジェクターって楽しいねー!今日もYouTube見たり、録画した動画をnPlayerからサーバに繋いで再生したり、Wii Uに繋いでSUPER MARIO 3D WORLDしたりと、HDMIでつながるゲーム機とか録画・再生機器、スマートフォンとかならなんでも投影しちゃえるのでいろんな用途にも使えて便利!もちろんプレゼンにも使えますしね!

画質の良さと機動性、そしてレンズの耐久性20000時間以上(公式サイト調べ)という所で色々とポテンシャルが高く、だいぶ満足のいく商品だと思います。おもちゃにもプロジェクター初心者にも、本格的な使い方としても使用できるので超オススメです。

Image in a image block

MHLケーブルを用いればdtabとも繋がりました♪

↑私が持っているのはBuffaloのSMPC09BKですが、ものすごい値段の上がり方をしているのでオススメは同等品にしました。

ただ紹介している時点でものすごい在庫が薄いので、欲しいと思った方は在庫を見つけたら即ゲットをおすすめしますよ!!すっごい良いですよ!

** 2014年11月24日追記 **

iPhone6で使うとしたらどんな感じになるか写真をとってみました。

Image in a image block

サイズはiPhone5/5Sを想定されているのでもちろんハマりません。ケースをつけていたら余計に入りません(笑)

Image in a image block

ケースを外してみるとこんな感じです。

Image in a image block

Lightning HDMIアダプタにさえ入れば使えますので、全然問題なく使用できますよー!

Image in a image block

横に置いちゃっても使えます。